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朱羅 巫 くゆり


DESIGN 西風亭
TYPE 陰陽師型
ARMED ●式刀「燻(くゆり)」
●術式演算補機「阿・吽」
●集束型ECMユニット「霊ノ尾」

機体解説

"巫(かんなぎ)プラン"を基に調整を施された特化機体。

情報を媒介として"呪"をなす黒衣の陰陽師。
玉藻ノ前由来の電子戦能力を用いて対象の知覚に干渉し、認知を歪め、認識を書き換える事で無意識のうちに意識を支配する。
しかし、"術"の行使には対象や状況に応じて"式"を組む必要があり、本機はリソースの殆どを術式を構築するための演算に割いているため、直接的な戦闘能力は皆無。
運用には僚機による直衛が前提となる。

手にした太刀はマスターによる試作品。
複数の素材を重ね鍛える事で表れる独特の刃文が特徴だが素材間の結合に難があり実戦に耐えうるものではない。
しかし、本機はこれをいたく気に入っており自身と同じ銘をつけ礼装として身につけている。
子狐ユニットはドローン機能をオミットし演算の補機として転用。
"阿"は演繹、"吽"は帰納を司り汎ゆる可能性を提示する。
尻尾はECMクラスターとなっており複数の波形をあえて干渉させる事で複雑化。そのため解析は困難を極める。
反面、運用は非常に難解であり直接的な操作を必要とするため脊髄ユニットに直結されている。

●呪法「神和(かんなぎ)」
呪術の深奥にして奥義。
対象の"世界"そのものを掌握した状態を指す。
この状況下ではFCSどころか指先一つ動かす事すらままならならず、太刀を一振りする動作で意識を刈り取る事も可能。
その不可視の刃は"皇"にも届き、燻る祝詞は"神"をも鎮め和ませる。

なお、この状態に陥った複数のメガミから本機の背後に複数の揺らめく尾が見えたとの証言があるが詳細は不明。

使用パーツ
●メガミデバイス 朱羅 玉藻ノ前
●フレームアームズガール ドゥルガーⅡ
●メガミデバイス MSG
・ボトムスセット スキンカラーD
・フェイスセット 朱羅用 スキンカラーD
●MSG
・メカサプライ01 フレキシブルアームA
・ABSユニット01(Tジョイント)グレー
●その他
・衣装は配管テープによる自作
・刀は廃ランナーから自作
・エフェクトはプラ版加工による自作