朱羅　巫　あまね

"巫(かんなぎ)プラン"を基に調整を施された特化機体。

その身に天狐を降ろし
空を自在に乱れ舞う妖星(うるきぼし)。
九尾由来の空戦能力を更に強化。
六方向に展開したブースターの個別制御と
三機の重力制御装置による慣性操作の
組み合わせにより異次元のマニューバを
実現。
反面、リソースの殆どを九尾ユニットの
制御とマニューバ演算に割かねばならず
中距離以上の武装は搭載されていない。
その為、戦闘手段は敵機の弾幕を掻い潜り
勢いのままに武装を叩きつける突撃戦が
主となる。

主な武装はマスターが鍛えた槍剣。
本メガミの戦闘方法から武装には何よりも
強度が求められる為、柄を直接芯材とし
硬質なクリア素材を被せる甲伏造りと
する事で強度と斬れ味を両立させている。
九尾ユニットには"妖獣"より転用した
三機のスペードロアーを搭載。
武装類はオミットしているものの各機に
搭載された制御AIが重力制御をサポート。
また、下肢は武装強化とバランサーも
兼ねて"妖獣の爪"を搭載している。

●神行法「神薙(かんなぎ)」
全ブースターを後方に集中させ
前方には重力場を展開。
加速しつつ、前方に"落下"する事で達する
最大速は既存のメガミでは知覚不可能。
それは自身も例外ではなく、効果的に運用
するには僚機の予測演算が必要となる。
その不可知の刃は"皇"に届き
天つ狐は"神"をも薙ぎ祓う。

●天襲流星脚
マスターが半端に空いた容量に仕込んだ
所謂、ヒーローキック。
落下とブースターによる威力は「神薙」に
迫るものの、ピンポイント過ぎて使い所は
ほぼ無い。
…のだがなぜか乱用したがる為、使用には
僚機の認証が必要となる。
「お姉様ッ!アレを使うわッ!!」
「……。云わなきゃダメ？」


使用パーツ
●メガミデバイス　朱羅　九尾
●ヘキサギア　ウィアード・テイルズ
●メガミデバイス　MSG
・ボトムスセット　スキンカラーA
・フェイスセット　朱羅用　スキンカラーA
●その他
・衣装は配管テープによる自作
・手持武装は廃ランナーから自作