朱羅 飛鳥

主流な防御兵器としてメガミに使用されている「ビームシールド」。ある時、この原理を応用し自機の周辺にビームフィールドを展開、バリアーとして機能させるシステムが試案された。そしてその試作の中、「ウイング状のユニットからバリアーを展開することにより高い性能を持った推進装置として機能する」ことが発見される。この発見は全くの偶然の産物であったが、極めて画期的であったため、本ユニットの実用化への具体性を与えた。そして複数の試作の末に開発された実用型が、本機に搭載された「飛燕」である。
バリアー発動中は物理的攻撃や実弾及びビーム、衝撃波等のあらゆる攻撃を防ぐことの出来る反面、自機からの攻撃にも干渉してしまうため、(一瞬ではあるものの)解除する必要がある。更にエネルギー消費が激しい為に、稼働時間が短いという課題もある。しかもユニット1つに機能が集中しており、機動性への配慮により他の兵装も少ない。ただし、それほどの問題点をを抱えつつも機動性と防御力は極めて高く、それらを十二分にリカバリーしていると言える。

使用パーツ及び流用パーツ
・メガミデバイス 朱羅 忍者&弓兵
・フレームアームズガール イノセンティア
・フレームアームズガール フレズヴェルク
・M.S.G キラービーク×2 エネルギーシールド、ジョイントセットC、レイジングブースター
・エクステンドアームズ01
・エクステンドアームズ06
・フレームアーキテクト