バレットナイツ ランチャーEX-bis ファヴニール

砲撃支援機であるランチャーEX ヘルヴォルをさらに強化・改造した機体。
特徴であるロングランチャーを両腕に装備し、出力を補うため背面に大型ジェネレーターを追加。
増大した重量を補うため下脚を補強するとともに、脛を前後に展開することで疑似的に四脚化、安定した射撃姿勢を可能にした。
背部ジェネレーターを展開し高火力の砲撃を吐き出す姿は、その名の通り龍をほうふつとさせる。

ジェネレーター出力の増大により、もとから強力な砲撃は戦場のすべてを消し飛ばすほどに至ったが、
結果として冗談のような重量増を招いており、機動性はかけらもない。
おおよそ、「何とか自力で歩ける砲台」といったところか。
「出撃したら一発ぶっぱして帰るだけの簡単なお仕事」と、メガミ自身はのんきなものだが…


メイン：バレットナイツ ランチャー/ランサー（色合わせのため、手足をランサーの物に）
ランチャー及びシールド・ステー：一組分、もう一つのバレットナイツ ランチャーから
副腕および下脚・背面構造物：MSG ルシファーズウィング
肩装甲・ジェネレーターカバー：MSG ラピッドレイダー（黒いの）
手首の軸変換パーツ：MSG アームドブレイカー


※懲りずにバレットナイツ改修第三弾です。
ここまできたらやっぱツインランチャーだよなと安易に両手に持たせたら、ヘルヴォルのままではひっくり返ったので、
もともとむだにデカかった膝ブロック（ユニコーンのトモ）から接続する形で下脚部を補強。
前回の時点でハーピーの手羽先をつま先にするアイデアはあったのですが、元のままだとバランスが悪かったので断念していたのを、ここで採用しました。
二脚←→四脚の変形ギミックは外連味含めてよくできたと思います。
各副腕ごとの重量増加で肩がヘタレるため、無意味な関節ブロックをわざと干渉させて落ちるのを防ぐとともに、もっともらしいジェネレーター（ユニコーンの肺）を追加。
…結果、重量が本気で倍増したため、スタンドなしでは股が裂けます。