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朱羅 忍者 枢


DESIGN Nidy-2D-
TYPE 忍者型
ARMED ●短剣「無銘」 ●拡張対応型大手裏剣「風魔」 ●簡易装甲「短甲」(たんこう)

機体解説

四肢に専用武装を装備した初めてのメガミである「朱羅シリーズ」は初期の傑作機として多くの支持を受けたが、長期間の運用によってセッティングの最適化が進むにつれ、専用武装が生み出す推力に本体が「振り回されてしまっている」実情が明らかとなっていった。
クイックな運動性を重視される近接戦闘型にとって、外部ユニットの大型化では問題の解決とならず「メガミデバイスM.S.G」での近代化改修を経ても尚、コンセプトの限界は明らかであった。
そこで「皇巫(オウブ)シリーズ」にて運用された、L型フレームをベースに、朱羅シリーズに先祖返りさせる形で開発されたのが「朱羅 忍者 枢(かなめ)」である。

本機体は「皇巫シリーズ」の特徴である、大型武装を扱える強力なトルクの大部分を運動性に特化させる事に成功しており、6年以上に渡って熟成された戦術理論と相まって、玄人好みのテクニカルな強さを発揮する事となった。
旧「朱羅シリーズ」の専用武装を装着した際も、推力を完全にコントロール出来ており、本体の運動能力と武装の機動力を組み合わせた高速カウンターアタックは動画投稿サイトにて拡散され「現実キャンセルコンボ」と話題になった。

レガリア装備と同様にファッションニーズに合わせて開発されたフットウェアによって結果的に機動力も向上している。
原型機を踏襲した武具と武器ホルダーを兼ねた簡易装甲というシンプルな武装構成だがL型フレームのポテンシャルの高さと相まってその戦闘力は他のメガミに引けを取らない。

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