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朱羅 玉藻ノ前


DESIGN Nidy-2D-
TYPE 電子戦型
ARMED ●ECM妨害ロッド ●大弓 ●太刀 ●九尾ユニット改(ジャマーアーマー&プロペラントブースター&EMP紙垂) ●強化型センサー&アンテナ ●ECCM防護マスク ●子狐ドローンヘッド

機体解説

「朱羅弓兵」をベースに「朱羅九尾」のコンセプトを引き継ぎつつ更なる新武装を追加した“朱羅フルパッケージ”と言える機体。
弓兵への変更に合わせて電子戦特化型へとバトルスタイルも大きく変化した。

対戦中のメガミのセンサーを混乱させるジャマー攻撃や、視覚に干渉して消えたり分身を見せたりといった相手を翻弄する攻撃を得意とすることから「玉藻ノ前」という機体名となった。
頭部センサーが強化された玉藻ノ前を司令塔とし各部武装を自在に換装した2機の子狐ドローンが遠隔攻撃を仕掛ける。
リソースの大部分を常時ドローン操作と電子戦に割り当てているため自身による近接攻撃は不得手のようだ。

多彩なバリエーション展開を見せてきた朱羅シリーズであるが、最初期マシニーカ素体に合わせた武装仕様に限界が見えてきたため強化型として最終形となる可能性がある。
その思想は新世代機“スサノヲ”“アマテラス”へ引き継がれていくことだろう。

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