「皇巫（オウブ）シリーズ」は多くのマスター達に愛された傑作機「朱羅シリーズ」の発展型新世代機である。
1号機としてラインナップされたスサノヲは完全新規ボディと豊富な武装が融合した発売時点でのメガミデバイスフラグシップ機と言える存在である。
大型化し構造に余裕ができたことで出力アップした素体性能を腕脚に装備するAUVフレーム（Accel Unleashed Vanguardフレーム）がさらに増幅し、巨大化した武器と幾重にも折り重なった装甲を含む重装備を容易く駆動できるようになった。

武装面では上半身を大きく覆う守り重視の「ヴィジランスモード」、装甲を腕部に移し脚部を変形させ攻撃と機動力重視の「インセインモード」、グラビティコントロールユニット含め全てをウェポン化し守りを捨てた捨て身の「ブルータルモード」に自在に変化させる。
その豊富な武装、AUVフレームの拡張性の高さは初心者から上級者まで幅広く楽しめるだろう。

日々進化するメガミバトルにおける優位性を確保するため度重なる仕様変更の結果、開発開始から発売まで3年以上の期間が必要であった。