■スサノヲ レガリア装備
本来バトルが本分のメガミデバイスだがプラモデルとしての華やかさを競う側面を併せ持つ。
そういったファッションニーズにも対応すべく開発されたのが“レガリア装備”である。
スタイリングは美を追求しつつバトル用としても十分通用する能力を有しているのが特徴。

スサノヲ レガリアはアマテラス レガリアと同時開発され、腰から脚にかけての武装“神御衣（カムエ）”こそ共通装備だが武器コンセプトは全く異なる。

“十束剣（トツカノツルギ）”は天叢雲剣に比べ小振りな分取り回しに優れスピードと手数を重視された武器であり、近接戦闘特化型のスサノヲに新しい選択肢を与えた。
十束剣は光輪“レガリア［剣］”を装着することで強化可能で、鍔に付けた［天ノ型］は切断が、刀身先端にアタッチした［蛇ノ型］は突進による突きの威力がブーストされる。

また姉妹機アマテラス レガリアの武装とは合体運用があらかじめ想定されており、真経津ドローンとの組み合わせで大弓モードにチェンジすることで遠距離攻撃手段を付与することもできる。

カラーリングはノーマル同様のため、重厚なフル装備、軽快なレガリア装備、それらをミキシングした良いとこ取りカスタムなど、無塗装派（成形色仕上げ派）にとってコーディネートしやすいメガミである。