BUSTER DOLL ガンナー
DESIGN | 素体デザイン:浅井真紀 キャラクターデザイン:パセリ メカニックデザイン:たすく コンセプトデザイン:鳥山とりを |
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TYPE | 射撃手型 |
ARMED | ●サブマシンガン×2 ●グレネードランチャー×2 ●インナーアーマーG ●アウターアーマーG ●ドロップイヤーヘッドセット |
機体解説
■マシニーカ Block2-M
メガミシリーズの素体はキャラクターに合わせて一部又は全体のプロポーションを様々に変化させてきたが設計面での部品構成はほぼ変わらずであった。
スタートから6年がたち日々多様化するメガミバトルシーンに柔軟に対応するため、武装だけでなく素体にもこれまで以上のカスタム性を盛り込んだ開発が進められた。
特筆すべきはボディフレーム構造で、これまで外骨格として機能していた胸郭や腹部を外装として換装することができるため、デザインや用途に応じて開発側はもちろんユーザーレベルでも柔軟なカスタマイズが可能となった。
また脚部は関節を独立式とし外装も可能な限り一体化され、初心者が組み立てやすく塗装派にも痒いところに手が届く設計である。
この素体は過去のアップデートとは一線を画すフルモデルチェンジのため「Block2-M」の正式名称が与えられた。
なお同じ規格を用いて低身長化された「Block2-S」も続けて開発中である。
■BUSTER DOLL
そのBlock2規格を最大限活用できるアイテムとして誕生したのがBUSTER DOLLシリーズである。
武装は効率的なパーツ数と高い拡張性を確保することがメインコンセプトであっため開発設計メンバーがデザインを担当、テクニカルな要望を優先的に採り入れる形となった。
装甲パーツを重ねて行くレイヤードアーマーシステムは共通化したインナーにアウターを付け替え様々なバトルスタイルを手軽に換装、拡張できるよう意識されている。
第一弾のガンナーは新しくメガミバトルに参戦しやすいよう射撃型エントリーモデルとしてコンパクトな仕様にまとめられた。
Block2及びBUSTER DOLLの推し進められたシステム化思想は、モデラーによるカスタム性向上はもちろん個人による対応パーツ開発も容易となり、今後更なるメガミバトルの多様化とディーラー活動の活性化が期待される。